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吸気系のカーボン堆積物の清浄
インジェクター インテークバルブ
始動性、レスポンス向上
パワー・トルク回復 燃費の回復・低減 有害排気ガス低減
ピストンのTOP(ヘッド) シリンダーヘッド
ノッキングの解消、防止
ガソリンオクタン価要求値低減
異音、振動低減
有害排気ガス低減
パワー・トルク回復
始動性、エンジンレスポンスの向上−
一般的なエンジンで始動性の悪化の主な原因は、インテークバルブに付着したカーボン堆積物がエンジン始動時にガソリンを吸着してしまい、燃焼室内にガソリンが届かないことが原因と言われています。
エンジンのレスポンスも同様にカーボン堆積物によるインジェクターから噴射するガソリンの霧化が悪化したことによるものです。
この堆積物を取り除くことにより新車時と同等の始動性、レスポンスが期待出来ます。
パワー・トルクの回復−
上記のようにインジェクター等にカーボンが堆積すると始動性悪化だけではなく、霧化状態悪化・ガソリンの絶対流量の減少によりパーワーダウン・トルクダウンを招いてしまいます。
有害排気ガス低減−
カーボン堆積物によるガソリン霧化の悪化・燃焼効率の低減。これら改善による有害排気ガスの改善は目を見張るものがあります。参考例として下記のデーターをご覧下さい。
ノッキングの解消、防止−
ノッキングの発生とは、燃焼室内に溜まったカーボン堆積物によりエンジンの圧縮比が必要以上に上がってしまいエンジン内で自然着火してしまうことです。
専門的にはカーボン堆積物によりエンジンの燃料のオクタン価要求値が上がってしまうことで発生します。
場合によってはハイオクタン・ガソリンでも対処できなくなります。
特にノッキングが多く発生する低負荷からの急発進時は、このオクタン価要求値が上がるからです。
定期的にカーボン除去により新車の状態を保つことが重要です。
ガソリンオクタン価要求値低減−
PEAエンジンコンディショナーPlusにより上記の4車種ともに1から2本の使用でオクタン価要求値の低減が認められました。
異音、振動の低減−
タペット音に似たエンジンのノイズ、ディーゼルエンジンのようなガラガラ音は燃焼室に蓄積したカーボンやピストンTOP(ヘッド)のカーボンによる場合が多くあります。
これはシリンダーヘッドとピストンとの間に、カーボンが多数溜まっていき、最後には接触してしまうことにより、異音・振動が発生します。
この場合もカーボン堆積物の除去により改善されます。
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